美味しくペーパードリップ


まず、ドリッパーにペーパーをセットし、挽いたコーヒー豆をいれます。

 

細かさは、ペーパードリップの場合、一般的には「中挽き」といわれていますが、

私は粗挽きで少し量を多くしたものが好きです。基本の豆の量は1人分が約10グラムで、2人分だと18グラムくらいです。

(私は粗挽きで1人分12グラム、2人分なら20gくらいで淹れています。)

 

お湯の温度は85℃~90℃くらいが淹れやすいと思います。

温度が高ければ苦味が強く出て濃いめにはいり、低ければ酸味が出て薄めにはいります。

注湯前のコーヒー

いよいよ、1回目の注湯です。

真ん中からお湯を落とし、ゆっくりと「の」の字を描くように注いでいきます。

その際、ペーパーに直接お湯があたらないように注意します。

 

新鮮な豆の場合、↓下の写真のように、コーヒー豆はどんどん膨らみます。

コーヒーへの一回目の注湯

そのまま10秒~20秒ほど蒸らし、豆が膨らみきったところで、2回目の抽出をします。

1回目と同様、「の」の字を描くように、ペーパーにはお湯が直接かからないように、注意しながら注いでいきます。

このとき、お湯を注ぐスピードが速いと薄く酸味が強く出て、逆にお湯を注ぐスピードが遅いと濃く入り苦味が強く出ます。

 下の写真のように豆と湯が一体化した状態で一度注湯をやめます。

コーヒー豆と湯が一体に

お湯が落ち切る前に3回目の注湯を同様に行います。

そして、コーヒー液が人数分に達したら、お湯が落ち切る前にドリッパーを

サーバーからはずします。下の写真くらいでもはずしてください。

お湯が落ち切る前にはずしてください

ここはとても重要なポイントです。

もったいないなどとためらわず、お湯が落ち切る前に必ずはずしてください。

間違っても最後までお湯を落としきってはいけません。

最後の液には雑味やえぐみが含まれています。

その味をコーヒー液に落とさないことで、すっきりと美味しいコーヒーができるのです。

 

いい豆を使ってきちんと抽出されたコーヒーは、下の写真のように赤く澄んだ色の液になります。

 

美味しいコーヒーの出来上がりです。

 

赤く澄んだコーヒー