察する力

先日、娘が大学の社会福祉学科を卒業しました。卒業式では、たくさんの先生方からはなむけの言葉をいただいたようです。

高齢者福祉を専門としている教授からは、『実習などで身につけた"察する力"は、社会に出た時にきっと役に立つ』という言葉があったそうです。相手が今何に困っているのか、何をして欲しいと考えているのか、察して行動することがスムーズな人間関係を作り、温かい社会を築くというお話だったと聞きました。なるほど。

"察する力"これがなかなか難しい。

焙煎所のお仕事で、火曜日は、スタッフの2人が加わりKAORUさんと私と4人で主に焙煎と発送作業をしています。それぞれが担当の仕事をしていても、ちゃんと察してペンやハサミを差し出してくれる人がいます。逆に、ハサミを置いた場所が分からなくなって仕事を手間取らせるのが、私です(笑)でも、察して仕事ができることに憧れて、「今探しているのは、これじゃない?」とトライしてみることがあります。
大抵は、「惜しい〜。今はそれじゃない〜。」と苦笑されます。
なんだか、これも一種の才能のような気がしてきました。みんなが「惜しい〜(笑)」「ここにあったペン消えた〜(笑)」と笑い合っている時間が楽しいのです。
私の"察せない力"が、逆に温かい職場を作れているような気になる今日この頃です。みんなに感謝(^^)

IKUKO